起業の失敗要因【できない場合、起業しない方がいい理由】

クリエイター、コーチ、コンサル、カウンセラー等で起業したい方、起業で上手くいっていない方の自分デザイン起業LAB。

起業において悩みや不安、思い通りに行かずに行き詰まっていることはありませんか?
アルバート・アインシュタインは言いました『いかなる問題も、それを作り出したときと同じ思考レベルでは解決できない』と。
正解のない時代、75%の人が知らないクリエイティブな方法で起業や人生を思い通りにデザインする方法をお伝えします。

今日は起業やフリーランスで失敗する大きな要因の1つをお伝えします。
すごく当たり前のことなのですが、実は見過ごしている人がかなりいます。

と言うか、やっているつもりで出来ていないと言った方が近いかも。

僕はコンサルデザイン会社として、フリーランスのクリエイターやエンジニア、個人事業主の士業の方などに、お仕事を依頼することがあります。
その中で、「もうお願いしたくないなぁ…」と思う方が過去に何人かいました。

その人たちに共通しているもの。
それが今回お話する起業やフリーランスで失敗する大きな要因の1つなんです。

正直、これができないなら起業やフリーランスはしない方がいいです。その方が本人のためでもあって、顧客のためでもあるんです。

逆を言えば、これができる人は起業やフリーランスでもうまくいく可能性大というわけです。

この記事を書く僕はクリエイターで独立して12年、コンサルデザイン会社で起業して11年、以前は失敗や悩みばかりの日々でした。しかし自分をデザインする方法を実践してから、悩みの解決だけでなく数々の自己実現ができるようになりました。今まで5,000人以上の起業家、企業、行政の問題や目標を、心理学とデザイン戦略を融合したクリエイティブなメソッドで解決、達成して来た経験をもとに、クリエイター、コーチ、コンサル、カウンセラー等で起業したい方、起業で上手くいっていない方へ向けてお話します。

今回の主題は…

◆ 起業やフリーランスで失敗する要因
◆ 起業やフリーランスで失敗しない方法

最初に質問です。
『あなたが顧客に提供している価値は、何ですか?』
想像してみてください。

起業やフリーランスの失敗要因【できない場合、起業しない方がいい理由】

起業失敗
起業やフリーランスで失敗する大きな要因のひとつ。
それは…

カスタマー・ホウレンソウができないこと

「なんだ・・・報連相か」と思った人も多いですよね?
「できて当たり前じゃん」と思う人も。

ちなみに旧来の社内ホウレンソウは、今回対象外です。
僕は無駄なホウレンソウは、しない方がマシと言う、反ホウレンソウ軍のメンバーですからね^^

今回の主題は『カスタマー・ホウレンソウ』
つまり、顧客へのホウレンソウ
(このネーミングしっくり来ませんが、とりあえず差別化のために使いますね)

独立起業した人やフリーランスで、この『カスタマー・ホウレンソウ』ができていない人、とっても多いんです。

なぜ、顧客へのホウレンソウができないと起業やフリーランスで失敗してしまうのか。
それは、

相手を不幸にしてしまうからです。

僕たち個人起業家は自身の能力を使って、人をハッピーにしたいという想い・野望があります。
仕事をすることで、相手を不幸にしてしまうのは本末転倒ですよね。

①意義あるホウレンソウ・無意味なホウレンソウ

まずホウレンソウの定義をさらっと。

「ホウ」・顧客に進捗や結果を報告シェアすること
「レン」・案件全般に関わる事実や状況を正確に伝えること
「ソウ」・自分だけの判断では難しいときに、顧客に相談して意見を聞くこと

会社員時代、毎週定例の全体報告会議がありました。
90%の内容が無意味と感じていた僕は、ノートパソコンを開いて別の仕事をしていました。
しかし、顧客へのホウレンソウは超重要!
なぜなら、顧客はあなたを信頼してお仕事を依頼してくれているからです。

②カスタマー・ホウレンソウの具体例

一般的なクライアントワーク(顧客案件)で、考えてみます。

発注をいただいた後のざっくりな流れは、次のような感じ。

1,スケジュール調整と共有
2,案件開始
3,案件終了

デザイン案件で言うと、

1,スケジュール作成
2,デザイン制作
3,成果物の納品

この中で、ホウレンソウが必要な箇所はどこだと思いますか?

多くの人の予想通り、すべてなんですね。
では具体的に…
【1,スケジュール調整と共有】

・スケジュールの報告
・途中スケジュールがずれた場合の調整の相談
・リスケジュールの共有

【2,案件開始】

・役割の明確化(今どちらが動く番なのかを共有)
・何かが起こった場合の連絡
・案件の進捗状況の報告
・想定外時の対応策の相談

【3,案件終了】

・納品日の報告
・納品内容の連絡
・アフターフォローの相談

もっと細かいところはありますが、このように顧客へのホウレンソウは頻繁に出てきます。
では、なぜここまでやる必要があるのでしょうか?

③顧客の気持ちを想像する

多くの顧客は、あなたよりこの分野には詳しくないはずです。
デザインでも、システム開発でも、契約書に関しても。

つまり、顧客は何をすればいいかが分からないんです。

この状態で、あなたからの連絡や返信がなかったら、顧客はどんな気持ちになるでしょうか。
想像してみてください。

ワクワクは、しませんよね・・・。
心配になりますよね。
もし、納品を急いでいる場合はドキドキです。

つまりホウレンソウがないと、顧客は不安な気持ちになってしまうんです。

もう少し顧客の気持ちを想像してみましょう。

あなたはお腹ペコペコでレストランに入りました。店内は混雑。注文はしたけれどなかなか料理が来ない。この時、どんな気持ちになりますか?

おそらく、不安になったりイライラしたりするのではないでしょうか。
あなた自身が怒り出すか、おなかがグーグーと鳴り出すかは時間の問題。

あなたを信頼して依頼した顧客が、あなたからのホウレンソウがなかった場合、顧客は同じ気持ちになっている可能性があります。

もちろん、あなたは一生懸命案件に没頭しているのだと思います。
しかし、それよりも優先しないといけないのが、このカスタマー・ホウレンソウ。

誤解を恐れないで言えば、顧客にホウレンソウを怠って成果物100%にするより、顧客にホウレンソウで安心感を与えて成果物80%の方がマシだと僕は考えます。

なぜなら、顧客があなたへ依頼した理由の中に、『あなたへの信頼』があるから。
つまり、安心を担保に依頼しているからです。

④成果物のクオリティを下げても、大事なことなの?

技術や専門性を仕事にする人なら「成果物のクオリティを下げてでも、ホウレンソウは大事なことなの?」
と疑問を持つ人も多いはずです。

ここで僕が一番伝えたいことは、

顧客とのコミュニケーションが取れていれば、成果物のクオリティは下がらない。

ということです。

今回のお話は大前提が、クライアントワーク(顧客案件)。
顧客の課題を解決するために、依頼された仕事ということです。

つまり、顧客とのコミュニケーションの質が、成果物の質に比例します。
顧客案件での成果物のクオリティは、顧客が決めるものであって、作り手が決めるものではないからです。

まとめ:起業やフリーランスの失敗要因【できない場合、起業しない方がいい理由】

起業失敗
今回は、起業やフリーランスで失敗する大きな1つの要因、カスタマー・ホウレンソウについてお伝えしてきました。
では最後に、起業やフリーランスで失敗しない方法とは何でしょうか。

前述の通り、顧客を不安にさせないで、安心していてもらうこと。
適切な『カスタマー・ホウレンソウ』をするということです。

最後にまとめます。

起業やフリーランスとして、顧客案件をするなら、『カスタマー・ホウレンソウ』をしよう!
(やっぱりこのネーミング、ダサいですね…)

顧客はあなたを信頼して、依頼しています。
信頼に応えるには、顧客を不安にさせず安心させることが大切。
安心を与えるには、コミュニケーションを蜜に取る必要があります。

要するに、『顧客との信頼関係を築く』という本質的なところに戻ってくるんですよね。

ホウレンソウをするという行為は、あくまで顧客との信頼関係をつくるプロセス。
知ってはいるけど出来ていない人は、その重要性や本質が理解できていないからかもしれません。

起業やフリーランスは、人との信頼関係が財産になります。これが無くなったら、続けていくのは難しい。逆に信頼関係を貯めていけばどんどんうまくいきます、必ず!

最後にもう一度質問です。
『あなたが顧客に提供している価値は、何ですか?』

P.S.

「ホウレンソウが大事なのはわかる。でも優先すべきものが他にたくさんある」

個人起業家やフリーランスは時間の使い方で、未来が変わりますからね。
1つ1つに優先順位を付けて行動していくのは鉄板。

ひとつ言えることは、僕のまわりにいる成功者はみんな返信が早いんです。超多忙な人ほど「常に見てるの?」っていうくらい秒速で返事をくれます。

確かに顧客への返信は、緊急度は高いけれど重要度は低いかもしれません。しかし、それが将来の信頼関係に影響するなら、重要度は高い?はずです。

あなたの中で何を大切にするか。
あなたが顧客へ提供している価値は何か。
ここら辺が明確になっているかが、ポイントですね。

コーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト等起業する、副業を始める、フリーランスや個人事業主になるのは比較的簡単な時代。しかし、これらで10年以上安定した収益や顧客を得れるかは別問題です。

〜アウトロ〜
まずはあなた自身とコーチングやカウンセリングをするように、ゆっくり向き合ってみてください。
今ある本当の悩みは何か、心から望むことは何か…言葉にしてみてください。
それを聴いたあなたは、何を感じますか?

自分自身にいいね!を出せる人生に。
周りの人にいいね!と思われる人生に。

今すぐできるし、じっくり考えてでも大丈夫です。
決めるのはあなた。
あなた自身をデザインできれば、コーチ、コンサル、カウンセラー等の起業家として、たくさんの人の悩みや目標をサポートできます。

笑顔で「ありがとう」と言ってもらえる日を胸に、今日もあなたらしい一日をデザインしていってくださいね。

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