「仕事や人生において、目標やゴールを設定することは大切!」
ゴールの有る無しに関わらず、聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。
起業を考えている方や、すでに起業している方なら、すでにゴールを決めている方もいるかもしれません。
ゴール設定は仕事でも人生でもかなり重量です。
が、しかし!
やり方を間違えると、心やからだ、人間関係を壊してしまう危険があります。最悪、ゴールに翻弄される人生を送ることも…。
簡単で即効性のあるやり方で、仕事も人生も充実した幸せな起業家になりませんか?
『ブランディング×WEB集客で、選ばれるあなたに生まれ変わるDesign me起業講座』
最初に質問です。
『あなたはゴールまでどんな気持ちで進みたいですか?』
20代半ば、夢に挫折しニートになりフランスへ逃避。結婚後、転職ジプシーとパニック障害。そんな中、独立起業。差別化してもWEB集客をしてもうまく行かず失敗を繰り返します。
その後、どう売るかではなく、自分の想いやビジョン、価値観をどう見える化、伝わる化するかを突き詰め、唯一無二の存在に自分をデザインすることで、ビジネスが一気に飛躍。10年間、セールスやライバルとの戦いをしないで、本質で選ばれ続けることができました。
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目次
起業のゴール設定で失敗する人、成功する人

ゴールやその先にあるメタゴールの重要性は他の記事で書いているので割愛します。
今回、僕が一番お伝えしたいことは…
ゴール設定したら、そこへたどり着くまでの意図も設定しよう!
ということです。
「意図??」
普段あまり意図して使わないコトバですよね。
意図とは、ある目的をもって、何か事をしよう、実現しようとすること。その目的、ねらい。
引用元:精選版 日本国語大辞典
つまりここで言う意図の設定とは、ゴールまで『どのように』『どんな気持ちで』『どんな状態で』達成したいのかを決めることです。
- どのようにゴールへ行きたいか
- どんな気持ちでゴールへ行きたいか
- どんな状態でゴールへ行きたいか
なんとなく、伝わりましたか?
次からお話する『意図を設定せず失敗した人』『設定して成功した人』の事例で、意図の設定が起業や人生にどれだけ影響を与えるかを、理解してもらえると思います。
登場人物は、どちらも塚本祐士君。ノンフィクションストーリーでお伝えします。
ゴール設定で失敗する人

10代後半、僕のゴールはミュージシャンとして成功するという明確なゴールを持っていました。
このゴールに支えられ、僕は誰に何と言われても、ブレることなく猛進していました。
しかし、前述した『意図の設定』はしていませんでした。
つまり僕は、どんな気持ちで、どんな状態でミュージシャンとして成功したいかは設定していなかったのです。
結果論ですが、この時期を一言で表すとこのコトバに尽きます。
『必死…』
自分たちの世界観があいまいでオーディエンスに伝わらないもどかしさ、バンド内のいざこざで苛立ち、他のバンドに追い越されては焦燥感に駆られていました。
夢を追いかけているのに、楽しいとか、夢中とかではなかったんですね。
こんな状態の僕は、バンドだけでなく人間関係やバイト先でもうまくいくはずがありません。ゴールに執着するばかり、色々なところで歪が起きてしまったのです。
たったひとつの意図がなかったことで、僕はミュージシャンで成功するというゴールに翻弄されてしまったのです。
ゴール設定で成功する人

夢に挫折しニートとなり、逃避先のフランスから戻った僕は結婚し就職をします。しかし、会社に馴染めず3年間3社を転職した後、独立起業します。これは無料メール講座でお話した通りです。
僕が独立起業した理由は『家族との時間と自分らしい人生を手に入れる』ためでした。
当時、好きなこともやりたいこともなく、お金も人脈もスキルも持っていなかった僕ですが、一丁前に明確なゴールを持っていたんですね。
ゴールを目指しつつも、常に『自分らしく幸せな状態でいたい』と思っていました。
そのため、売上が上がらなくても極端に焦らない。予期せぬトラブルがあっても落ち着いて自分らしく対応することができました。
むしろ売上に関係ないボランティアにも、力を注ぐようになりました。
なぜなら、『自分らしく幸せな状態で過ごす』という意図があったからです。
意図の設定は、僕の毎日の『質』を上げてくれました。
意図の設定はそれぞれのゴールで変えてもOK
起業してからは、色々なゴールが出ました。
例えば、「売上を〇〇にする!」というゴールができると、その手前のゴールとして「スタッフを増やす」というゴールもできます。
この時、それぞれのゴールに合わせた意図を設定をします。(もちろん同じでもOKです)
僕が当時した意図の設定は次のようなものでした。
売上を上げる → 楽しみながら夢中に
スタッフの採用 → オープンマインドで
このように、ゴール設定時に、意図を設定することで、ゴールまでのシナリオが大きく変わります。
まとめ:起業のゴール設定で失敗する人、成功する人

仕事や人生において、目標やゴールを設定することは大切です。しかし、ゴールに行くまでの『質』を決めることも重要です。
ゴールに向かうまでに設定する意図は、次のようなものです。
- どのようにゴールへ行きたいか
- どんな気持ちでゴールへ行きたいか
- どんな状態でゴールへ行きたいか
あなたが手帳やアプリでTo Doリストを書いているなら、どのように書いていますか?
もしかしたら『その日のやるべきこと』を書いているかもしれません。
ウォール街の成功者のTo Doリストをチェックしたある調査では、成功者たちの手帳には『ここまでにこれを終わらせたい』と書いている人が多かったというデータがあります。
ゴールを達成することはもちろん重要ですが、どのようにゴールへ行きたいかを決めることも同じくらい重要で、毎日に影響力をもたらします。
意図の設定は、ゴールまでの『質』を変えます。
僕は、意図の有無での『違い』を体験しました。
そんな僕は今、毎朝手帳に今日一日をどう過ごしたいかを書いています。
そして一日が終わる頃、手帳を見返すとたいてい面白いことが起きているんです。
もしまだ欲しいゴールが見つかっていない場合は、まずはゴールを明確にすることをオススメします。
本物のゴールは、心の奥深くにすでにあります。
あなたが潜在的に持つ最高のゴールは、あなた自身をデザイン(Design me)できればバッチリ見つけられます。
Design me!つまり、あなたが望む『マインド』と『行動』を知り、最適化できれば大丈夫です!
これらを踏まえたDesign meの手順は、次の通りです。
- マインドと行動のデザイン
- ゴールとセルフイメージの獲得
- オンリーワンの世界観づくり
- じぶん市場価値のReデザイン
- 売れる世界観へブランディング
- 高価値商品の開発
- WEB集客の仕組み化
最後にもう一度質問です。
『あなたはゴールまでどんな気持ちで進みたいですか?』
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